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Game20 vs Kitsap Admirals【122-150】


〜 Report 〜

シーズン最終戦。

対戦相手は第19戦と同じ Kitsap Admirals

どのようなカタチでシーズンを締めくくるのか。
序盤、オフェンス・ディフェンス共にスムーズな入りをみせる。しかし1Q終盤にターンオーバーを重ねてしまい一気にペースを奪われてしまう。

2Qには入り、ディフェンスをゾーンに変え、リズムを取り戻しにかかるが相手のシュートが高確率で決まる。

52点とgymratsも得点を取れているものの大量失点から52-86と34点のリードを許してしまう。
後半に入り、ディフェンスで前からプレッシャーをかけていく。

これが相手のターンオーバーを誘い、前半失ったペースを取り戻すことに成功。

しかし、次第に相手がオールコートのディフェンスに対応し始め、ボール運びからそのままシュートを決めるシーンが見られてきた。
gymratsはこれまでの積み重ねから、ピックアンドロール、ポストアップ、ハイポスト繋ぎ・カッティングと様々な策を講じてゲームを展開し、得点を重ねていく。

後半のスコアはイーブンの状態で試合を展開した。
そして、、

今シーズン終了のブザーが鳴り響く。
最終スコアは122-150。
大量失点を許したものの、シーズンを通じてチームで大切にしてきたコミュニケーションがこの試合最もよいカタチとなり、苦しい試合の中で120点ものスコアを記録した。
今シーズン、日本人中心のチームで3勝を掴んだ。

選手たちはそれぞれに想いを持ち、チームに加わりABAを闘い抜いた。

支えてくれた多くの方々に感謝する気持ちを持ち、日本への帰路につく。
今後何を見据えていくのか。

彼らの今後に期待したい。

Game19 vs Kitsap Admirals【102-130】


〜 Report 〜

シーズンは残り2試合となり、いよいよ今シーズン集大成を迎えようとしている。

最終ロード4連戦の第3戦。

2戦目までの反省点、チームとしての手ごたえを このゲームに繋げることができるのか。
序盤、gymratsは日本人選手が中心となり、ボールをリズムよく展開、
そして得点源であるテドリックにボールを集める。

対するKitsap Admiralsは2-1-2のゾーンディフェンスを敷き、テドリックに対するボール供給の遮断を狙う。
このディフェンスに対してgymratsはなかなかボールをインサイドに供給することが出来ず、リズムを失う。

ここで今シーズン積み重ねてきた経験を活かす。

ディフェンスをハードに前からプレッシャーを与え、相手のリズムを崩し、ターンオーバーやシュートミスを誘い、ディフェンスがセットする前に攻撃する狙いにシフト。

これが功を奏し、リズムを取り戻す。
しかし、相手も実力を持ったチーム。こちらの狙いに対し、勢いを持たせまいとゾーンもやや前から積極的にプレッシャーをかけ、速い展開を封じにかかる。

この動きに対し、終始テドリックが徹底マークされ、フラストレーションをためてしまう。
このロードの中で、外国人選手が抑えこまれてしまった時の、日本人選手の得点力を身に付けてきた。その成果がここでも発揮される。

この日シュートが当たっていた北村を中心に加点、ゲームを繋ぐ。

だが、ゲームを通して相手のゾーンディフェンスの攻略にエネルギーを使ってしまい、gymratsのディフェンスが手薄になってしまったところを突かれて、大量失点。

ゲーム終了。

最終スコアは102-130。
相手のディフェンスに対する対応が効き、得点は100点に乗せることに成功したが、130点の失点を許してしまった。
オフェンスでのチームのカタチ・対応は積み重ねから構築出来ているため、試合中での相手の封じ方、対応を早くすることを課題に最終戦に挑む。
選手たちの想いは1つ。

「勝利してシーズンを終える」ことである。

ここまでの集大成をどのようなカタチで表現するのか。
最終戦に注目が集まる。

Game18 vs Matrix【92-112】


〜 Report 〜

ロード最終章2戦目、前節と同じコートでの試合。残り3試合となり、シーズンを通しての疲労もピークに達するが、今迄以上にチーム一丸となり集中力を高めて試合に臨む。
ゲーム序盤、シーズンを通して得点源となるテドリックにボールを集める、
しかし相手は狙いを定め、テドリックへ積極的にプレッシャー、ダブルチームを仕掛けてきた。

そこで吉田のカッティングやハイポストでの繋ぎ、#10三澤のピックアンドロールを使い、的を絞らせない。
しかし、相手のシューターに気持ちよくシュートを打たせてしまい、確率よくシュートを沈められてしまう。

対応が後手になり、リードを許す展開に。
後半に入ってもテドリックへのマークは厳しい。ここで日本人選手同士のコミュニケーション、共通理解が発揮される。

#13岡田の連続3pをはじめ、シーズンをフルに戦ってきた、#20北村、#21吉田の得点も伸び、この試合日本人選手で50点を叩き出すことに成功。

チームや個人の成果が表れた数字である。
しかし、得点源であるテドリックや外国人選手の得点が伸び悩み、最後までチームとしてのリズムに乗ることができず試合終了。
最終スコアは92-112。
失点はこの2試合抑えることが出来ているが、オフェンスでの得点を伸ばすため、この試合で自信となった日本人選手の50点に加え、外国人選手の点数を伸ばすために、どのようなカタチでコントロールし、ボールを集めていくのかが課題となった。
残り2試合、個々の自信やチームの課題をゲームに繋げ、コートで表現すべく選手たちは気持ちを切り替え、すぐに準備を進める。
どのようにシーズンを締めくくるのか。注目していきたい。

Game17 vs San Francisco Rumble【107-116】


〜 Report 〜

今シーズンの静岡ジムラッツ最終章となる4連戦のスタートは、岡田が数シーズン所属していたSan Francisco Rumble。

馴染みのあるコート、選手、スタッフ陣との再会を果たし、気が引き締まる。

また、この試合では、#1丸田が合流。そして外国人選手を2人加えた。
協力な助っ人を得る一方、ここまでの試合で積み重ねてきたチームのコミュニケーションが発揮出来るのか、日本人選手の力が試されるゲームとなった。
ゲームは序盤から、#34テドリックのインサイド、#21吉田のカッティングでオフェンスを組み立てる。シーズンを通して共通理解が出来ているこのカタチを作ることに成功し、良いスタートを切る。
しかし、一方でディフェンスでは相手シューターが当たりだしたときの対応、OFリバウンドを取られてしまい、セカンドチャンスを与えてしまう。
入りはよかったものの、失点を防ぐことができない。14点ビハインドで前半終了。
後半、日本人選手を中心に前からオールコートマンツーマンでプレッシャーをかける。

ここで相手のターンオーバーを誘発し、チャンスを握り、リズムを作る。
だが、後半から外国人選手のフィニッシュの確率が落ち始め、チャンスを掴むもののスムーズに加点出来ない。

その間にオールコートで当たる場面で、ポジショニングがずれ、ハーフコートを越えられた時に1本のパスでゴール下にボールを通させてしまい簡単に失点する場面も見受けられた。
終始リードを奪われつつも、リズムの変化を加え追いつくが、再び離されの展開が続き、107-116で試合終了。
1桁得点差での敗戦は、一層悔しさがある。
しかし、試合でのポイントを理解し、戦い方が構築されてきたことで、上位のSan Francisco Rumbleに肉薄した試合を展開出来たことは自信に繋がる一戦となった。
チームはミーティングを重ね、より具体的な修正点を挙げた。

選手個々も最後まで自身の成長へと意識を高め、次戦へ繋げていく。

Game16 vs Lightning【105-127】


〜 Report 〜

テキサスでの最終戦。

シーズンも終盤に差し掛かり、チームの共通理解、選手たちのコミュニケーションもより具体的になってきた。

今シーズンはその成果が結果にも現れ始めているため、注目される一戦となる。
序盤は入り方がよく、オフェンスではパスをリズムよく繋ぎながらフィニッシュに持っていき、テンポよく加点していく。
ディフェンスでも粘り強く足を動かし、タフなシュートを打たせてリバウンドを拾うことに成功。

リードしたまま1Q終了。
2Qに入ると流れは一転。

レフリーの笛が相手寄りになり、フラストレーションが溜まってそれぞれが個人プレイを始めてしまう。

助っ人の外国人選手がワンマンプレイを始めてしまったときに、日本人選手がセットを使うなど修正しなければならない場面でなかなか組み立てることが出来ず、一時は10点のリードを奪ったが逆に7点のビハインドを背負って前半終了。
後半に入って修正にかかり、ディフェンスの変化を加えるなど速い展開に持ち込みブレイクを狙う。

ここで流れを引きつけ始めたが、終始審判のコールに外国人選手がフラストレーションを溜めてしまい、リズムを作れない。
こちらが単発な攻めになってしまう中、相手チームはドライブからパスをさばきノーマークでシュートを放ち、確率の高いシュートを選択。
変化を加え、流れを変えようと試みるが、最後までこちらのリズムを作れず、差を縮めるには至らず、105-127で敗戦。
毎試合さまざまな展開が待ち受けているが、この積み重ねを大切にし、どんな状況でも崩れないゲーム運びをすることが課題となる。

試合中、リードするケースが増えてきたため、今後の展開に期待がかかる。
テキサスでの試合を終え、次なる地へ向かうジムラッツ。

移動時間もコミュニケーションをとり、シーズンを良いカタチで締めくくる準備を始めていく。

Game15 vs San Antonio Kings【92-107】


〜 Report 〜

今節は、第10戦でも対戦した、San Antonio Kingsとの再戦。

前回は95-125の30点差での敗戦であった。

この差をどう縮めることができるのか、チームの成長が試される試合となる。
試合は序盤、アップの時間が少ない中、選手を細かくローテーションすることで、マイナス面をカバーしながら展開する。
テドリックのインサイド、マックスのドライブと、外国人選手の特徴を捉え、日本人選手が良さを活かすようコントロールし、得点を重ねていく。
しかし、シュートが外れた後の戻りが遅れ、単純な速攻からの得点を許してしまい、リードを広げられる。

そのあと、ファウルを有効に使い、相手の流れを切りながら、的確に得点を重ね、少しずつ点差を縮めることに成功。

前半は9点ビハインドで折り返す。
後半に入ると、序盤にこちらのターンオーバーで失点を重ねてしまい、差を広げられてしまう。

ここで、ディフェンスでの変化を加え流れを断ち切る。さらに前半での修正点や狙い所を突くことで、一気に差を縮め、逆転を狙う。
しかしその場面で、ゾーンディフェンスの弱点ともなるリバウンドを、外からの勢いあるリバウンドを中心に拾われてしまい、相手がシュートを落としているものの、セカンドチャンスを与えてしまい、一旦は縮めた差がまた開く展開に。
GYMRATSは健闘するも、最終スコアは92-107。
幾度かの逆転のチャンスを逃してしまったことが悔やまれる。

しかし、前回30点差の相手に、半分の15点差で終えたことは評価できる点である。
今シーズンのSHIZUOKA GYMRATSのシーズンは終盤に差し掛かり、残り試合も僅かとなってきた。
選手個々として、チームとして、成長した姿が結果に結びつくことを期待する。

Game14 vs Sugar Land Legends【123-160】


〜 Report 〜

序盤は日本人選手がカットインからアレン、テドリックに合わせてお互いにシュートを決める展開に。

だが、LEGENDSのカットインからの早いボール回しに対してジムラッツのDFローテーションが追いつかず、プレッシャーをかけられないままアウトサイドシュートを決められる。

また#9、#12のセカンドリバウンドからのゴール下シュートもよく決まり、1Qで20点ビハインドと追いかける展開に。
2QからジムラッツのDFをゾーンに切り替えて流れを切ろうとするも、1Qに続きアウトサイドシュート、セカンドチャンスからのオフェンスを決められる。

対するジムラッツは好調なアレンにドライブからの合わせなどでボールを集めて少しずつ得点を重ねていく。

テドリックもアレンとの合わせでゴール下のシュートを決める。

LEGENDSのトラップディフェンスに対してもTOはあったが、前節に比べ、フロントコートからのフラッシュなどでボールを落ち着いて運び、課題を修正した。

後半はLEGENDS 5番の3Pが立て続けに決まり一気に点差を引き離される。
対するジムラッツはテドリックのゴール下、アレンのカットインからの得点や3P、#13岡田の3Pで得点を重ね応戦するが、最終的にLEGENDSのオフェンスが止まらず、#5に16本の3Pを決められてしまった。

同じような体格、身長の中でどんなディフェンスでもシュートを決め続ける#5のテクニックは日本人選手に大きな刺激を与えた。
試合は123-160でゲームセット。
毎試合の収穫を成果に変え、個人として、チームとしての進化を続けるジムラッツ。
シーズンも後半にさしかかり、どのようなカタチで帰国を果たすのか。
今後も注目していきたい。

Game13 vs SWORM【96-134】


〜 Report 〜

ここ2試合を2連勝し、波に乗るジムラッツ。

ロードで国境を越えメキシコへ。

道中鹿との遭遇や陸路で国境を越えることでの遅れからアップ時間が極端に少ない状態でスタート。しかし、ABAでは時間に対するトラブルは付き物。

選手達は急ピッチで準備にかかる。

試合は、出足からSWORM 23番の3Pが続けて決まり3-11と離される。タイムアウトから立て直しを図るも3Pを抑えられない。途中カットインからの得点も決まるが、テドリックに中々良いカタチでボールが入らず徐々に点差が開く。

2Qは日本人選手の足が止まりテドリックのローポストアタックでしか攻められず苦しい状況が続き、打開策を見出すことができない。

3QはSWORMがトラップディフェンスを仕掛ける。

ここでボール運びのターンオーバーを連発してしまい3Dルールで一気に点差が40点差にまで開いてしまう。

4Qはようやくハイポストからの展開でディフェンスを崩すパターンが出てきたが、SWORMの3Pが終始入り続け、ゲームセット。


96-134での敗戦。


チームとしてのコミュニケーションの課題、日本人選手がテドリック・アレンの調子が悪く、ボールがうまく入らない時に何をすべきなのかということを考えさせられた。

チーム・個々での反省点や修正点などが浮き彫りとなり、収穫のある試合であった。
次戦は同じくメキシコにて、ABAランク上位のチームとの試合。

どこまで修正し、チームとして戦えるのか注目される。

Game12 vs lightening【134-129】


〜 Report 〜

前の試合で後半戦初勝利をあげたGYMRATS、勝ちの後の試合で真価が問われる。

スターティングメンバーは三澤、吉田、北村、テドリック、アレン。


序盤はテドリックがゴール下で立て続けに得点し、リードを作る。

しかし、lighteningもドライブからファールをコールされフリースローで追い上げる。1Q途中まではリードを保っていたが、lighteningのファーストブレイク、No.2の3ポイント、No.3のドライブなどで2Qでは最大20点差までリードを広げられてしまい苦しい展開に。

3Q、lighteningのアウトサイドが好調だったが、アウトサイド、特に相手チームのシューターに対してのプレッシャーを強くすることでリズムを狂わせる。さらにテドリックとアレンにボールを集めることで少しずつ点差を縮めていく。

4Qに入ると吉田のシュートも効果的に決まり、テドリック・アレンに対しても日本人選手がボールを繋ぐ中、良いカタチでパスを供給。ディフェンスでもこちらの策が的中し、ミスを誘発。

残り2分でついに一桁まで点差を詰める。lighteningのチームファールも溜まり、フリースローで徐々に詰めていく。

残り5秒、岡田のスティールからフリースローを獲得。ここで1本目を落としてしまう。2本目はチームメイトと相談し、リバウンド狙いに。高い軌道で手前に落とし、アレンが作戦どおりリバウンドし、テドリックがゴール下でフィニッシュ。とうとう同点に追いつき、オーバータイムへ。

オーバータイムではlighteningの疲れが出てアウトサイドが入らない。出だしで5点を先取し、最後まで集中力を切らさなかったジムラッツはファーストブレイクから得点を重ね、勝利を手にした。


134-129


AT&Tセンターで一度オーバータイムで敗れたことがあるだけに、この一勝、そして今季初の連勝は大きな価値をもつ。
波に乗ったGYMRATS。

どこまで突き進んでいくのか、今後も動向に注目である。

Game11 vs Metroplex Lightning【129-123】


〜 Report 〜

後半戦が始まり、1試合毎に成長している静岡ジムラッツ。


延長にもつれ込むなど結果として表れ始めた中、ついにこの試合結果を残した。
ゲーム序盤、出だしに失敗し、4-16といきなり点差をつけられてしまう。
だが前節の試合から、ゾーンからマンツーマンに変えることでリズムを取り戻した経験を活かし、この試合でもゾーンとマンツーマンを上手く使い分けることでスタートのビハインドを取り返す。

さらにディフェンスでのリズムからオフェンスもリズムよく展開し、
逆に7点リードで1Q終了。


その後もジワジワとリードを2桁まで点差を広げていく。

これまでの試合では、リードや拮抗した試合の中でミスを連続し、そのまま逆転を許すことが多かった。

この試合でもリードしている展開からミスを連続し、一時4点差まで詰め寄られる。

しかしここで、ディフェンスを踏ん張ること、チームとして何が必要かを再確認、逆転を許さない。


さらに日本人選手が助っ人外国人二人をコントロールし、得点を重ねていく。


終盤に差を詰められたが、出だしから逆転したあとのリードをそのまま守り、ついにその瞬間が。


129対123、貴重な勝利をあげた。


これで後半戦4戦目にして初の勝利・今季通算2勝目と大きな1勝をあげた。

しかし、選手たちは反省点を振り返り、この試合で見えた課題、収穫をすぐさま見つめ直す。


選手たち自身が、ここが個人・チームのゴールではないことを理解し、
常に上を、この先を目指している姿が伺える。


静岡ジムラッツはチームとして、個人としてもこの状態をさらに向上させ、飛躍を目指していく。

Game10 vs San Antonio Kings【95-125】


〜 Report 〜

シーズンの節目となる第10戦。

前日の試合、スパーズのホームコートAT&TセンターでOTの熱戦を繰り広げただけに、この試合も期待がかかる。
しかし、相手方とのコミュニケーションミスから会場に着いた途端に試合がスタートする異例の事態。さらに9戦目から加入した新たな助っ人2人が間に合わないため、日本人4人とテドリックを合わせた5人で試合に臨むこととなった。

これもABAならではの出来事。間際でのキャンセルゲームもよくあることである。
その厳しい条件の中でどれだけ戦えるか力がためされる1戦となった。
試合はジムラッツがゾーンディフェンスで入り、相手の足を止めにかかる。

序盤こそミスを誘うことに成功するが、次第に攻略されていく。

連携が取れず、フリーでシュートを打たせてしまう場面も見受けられた。
オフェンスでは、#21吉田のドライブ、カッティングが有効に働き積極的にリングにアタックする。
リズムよくオフェンスが展開するかに見えたが、やはり課題のターンオーバーが直接失点に繋がることが多く、リードを広げられてしまう。

途中ディフェンスをマンツーマンに戻すと、相手のリズムを奪い流れを掴むも、序盤のリードを縮められず試合終了。
結果は95-125で敗戦。
しかし5人で戦うことでコート内でより深いコミュニケーションが取れたこと、各自の課題が明確になったことで選手たちは前を向いている。
後半戦が始まって3試合、確実にステップアップしていくSHIZUOKA GYMRATS。

結果で証明する日が近いと感じる。
次戦へ続く。

Game9 vs FUEL TEAM【110-113】@AT&T Center - SA Spurs


〜 Report 〜

この試合は、これまでにない経験が出来た1日に。

なんと、サンアントニオスパーズのホームコートである、AT&TセンターでのGAME!!

NBAの試合が行なわれるコートでプレイすることができました!

これは静岡ジムラッツ、日本のバスケ界にとっても大きな一歩になるのではないでしょうか。
試合は、前半からクロスゲームを続ける展開に。

この試合から助っ人で加入した外国人選手2名が、得点力をカバーしてくれたおかげでテドリックの負担を軽減し、よいリズムで終始ゲームをコントロール出来るようになっった。

しかし、その一方でディフェンスの戻りでミスが起こり簡単に失点を与えてしまう場面も。外国人選手の戻りが遅くなる分、日本人選手が戻りを早くすること、戻った後のコミュニケーションが課題に。
試合は終盤までもつれ、OT(オーバータイム)に突入。

延長戦に入っても一進一退の攻防が繰り広げられたが、要所でミスや相手選手をリズムよくプレイさせてしまい、ゲームセット。
結果は
110-113での敗戦となった。
勝負どころでのシュートミスやターンオーバーが痛手となったが、外国人選手の加入もあり、今後の戦い方が見えた一戦であった。

今後ディフェンス面やコミュニケーション、ゲームをコントロールする上での日本人の役割がより重要となる。
このコートで試合が出来たことに感謝することを忘れず、先にある世代へと繋げる我々のミッションも再確認。

貴重な一戦となった。
選手たちはこの日の経験を先にどう繋げていくのか。

ジムラッツの闘いは続く。

Game8 vs Mid Valley Titans【92-128】


〜 Report 〜

1か月の一時帰国、国内調整を終え、再渡米後の一戦。 相手はMid Valley Titans 序盤から、前半戦でカタチとなったテドリックへのボール供給、日本人選手の動きの約束事を徹底し、久々の一戦とは思えない程の上々のスタートを切る。

国内調整、渡米後数回のチーム練習でのコミュニケーションが成功しているといえる。 対するMid Valley Titansは、アウトサイドの3Pシュートをベースとして、高い確率でシュートを決めていく。 前半は、10点ビハインドとまずまずの内容。 後半、相手チームへの対策・オフェンスでの約束を再確認してスタート。 前半同様テドリックに良いカタチでボールを集め点をとり、インサイドにディフェンスが集中してきたところで、この日高確率であった#13岡田の3P3/475%と当たりスコアを重ね、リズムよくオフェンスを展開する。 しかし、後半は大事な場面で相手の得点に繋がるターンオーバーを連続してしまい失点を重ねてしまう。 さらに4Qはテドリックの疲労から、イージーシュートが落ちる場面も増え、3Qまで10点差の試合をしていたが、一気にリズムを奪われてしまいゲーム終了。 結果は92-128で敗戦。 しかし、勝負所まで持ち込めた部分、今シーズン我から静岡GYMRATSに復帰した#10三澤の加入が新たな変化を予感させる一戦となった。 選手たちはミーティング、 練習を重ね次戦へと準備をすすめる。 テドリック 62 吉田 14 岡田 12

Game7 vs South Florida Gold【86-170】


〜 Report 〜

迎えた第7戦、第6戦で課題であったボール運び、プレッシャーに対する動きを修正すべくコミュニケーションをとり臨んだ序盤、GYMRATSは狙い通りの入りをみせる。
ボールを落ち着いてフロントコートに運び、よいカタチでテドリックにボールを供給。

さらに日本人選手がバランスよくポジションをとり素早いパスワークをみせ、リズムよくオフェンスを組み立てる。

相手チームにプレッシャーをかけ、リズムを奪い相手が先にタイムアウトを取る展開に。
しかし、ここからがランキング4位の強豪であった。

こちらの策に対しての対応、後半には強烈なディフェンスでのプレッシャーを与え、GYMRATSのターンオーバーを誘発。

さらにアリウープのダンクと、リズムを一気に奪いにきた。
これに対しGYMRATSはボール運びでのターンオーバーを立て続けに起こしてしまい、一気に差を広げられ万事休す。
第6戦の100点差はつかなかったものの、最終スコアは86-170
2連敗となったが、選手達は現時点での位置を知ることができた。
そして、ここまでスコアしても決して手を緩めない相手チームに感謝したい。
これにてSHIZUOKA GYMRATSの2014-15シーズン前半戦が終了。
選手達は一時帰国し、さらに過酷な後半戦への準備を進めていく。

Game6 vs South Florida Gold【76-182】


〜 Report 〜

SHIZUOKA GYMRATS今シーズン前半戦の最後の2連戦は、
ABAランキング4位のトップクラスの強豪。
第5戦で今シーズン初勝利し、前半戦のチームとしてのカタチが出来てきた中、自分たちの力を試す相手として絶好の相手である。
第6戦、ジムラッツは、これまでに機能した序盤の入りと同じくテドリックにボールを供給し、リズムを作りにいく。

入り方はまずまずの展開。
しかし序盤からこれまでにない激しいプレッシャーを受ける。
前からのプレス、ハーフコートに入ってからも簡単にボールを持たせないディフェンスでターンオーバーが続出。

前半から大きなリードを許してしまう。
リズムを変えようとプレスブレイク、ハーフでのボールの展開を速くしたりと対応しようと試みるが、相手はこちらの強みを抑えるディフェンス、ディフェンスの弱みを狙ったオフェンスと、身体能力だけではなく、試合運び、戦術共に全て上をいくゲーム運びを展開。付け入る隙を与えない。
後半も疲れやプレッシャーから足が止まってしまい、この試合終始続けてきたダブルチームでボール運びでのターンオーバーを連発。

3Dルールを有効に使われ大差が開いた。
結果は、76-182

#12 Ichise 3pts
#13 Okada   5pts 5ast
#20 Kitamura 3pts
#21 Yoshida 11pts
#34 Tedric 39pts
#44 Joc 15pts
これまでにない100点もの差をつけられて敗戦。
同じ相手にどれだけ差を詰めることが出来るのか、試合後にミーティング、対策を練り翌日の第7戦を迎える。

Game5 vs Atlanta Purple Lightning【82-66】


〜 Report 〜


第5戦、その中での個人の役割が明確になりはじめ、第3戦、4戦と勝負どころまで持ち込めただけに、今シーズン初勝利がほしい1戦である。
序盤は、テドリックにボールを集め、得点のパターンを確立していく。

さらに前回の課題であったディフェンスの修正点を活かし簡単に得点を与えず。

1Qは拮抗した状態で終了。
これまでの試合は、リードしていた状態から逆転を許す展開や、接戦から勝負どころでミスを連続してしまい差を広げられてしまうことが課題であった。
しかしこの試合のジムラッツは成長をみせた。
ミーティングや各自の反省を活かした成果が発揮され、2Q、3Qと粘り強いディフェンスを見せる。

さらにテドリックに続き、ブランドンのシュートがあたり、チームの流れが途切れず、5点差、10点差と徐々に差を広げていく。
外国人選手の調子をみて、この試合は北村・吉田がゲームメイクに徹し、冷静に勝つためのプレイを選択。
極め付けは岡田・テドリックによる2対2のpick&roll、
テドリック・ブランドンの得点、岡田のアシスト、日本人選手のゲームメイク。

さらに最後まで集中力の切れないディフェンスで追撃を許さず、ついにその瞬間が。
82-66、今シーズン初勝利をあげた。
苦しみながらも前向きにチームとしてのスタイルを確立させていき、試合を重ねるごとに成長した姿が結果として結びついた。
しかし選手たちは喜びも束の間、すぐに前を向き、この試合の反省点を出し合い、次戦への準備を進めるべく気を引き締める。
次戦はABAランキング全米4位の強豪相手。どこまで通用するのか、
楽しみな1戦である。
Result: 82-66 Win
Tedrrick: 32pts
Brandon:27pts
Yoshida: 10pts
Kitamura: 10pts
Okada: 10ast

Game4 vs CHARLESTON CITY LIONS【107-121】


〜 Report 〜

第4戦、チームの狙いや共通理解が次第に深まってきた中で貴重な1勝をあげることができるかが注目される。
立ち上がり、相手チームがゾーンディフェンスを敷いてくることで今までの入りとは違う展開に。

序盤に硬さが見え、さらにこちらのタイトなディフェンスに厳しいファールコール。なかなかリズムが作れずリードされる展開に。
【第2Q】
これまでの試合ではこのまま大きく引き離されてしまう展開だがGYMRATSは引き離されることなく、相手のゾーンをテドリックのインサイド、日本人選手のハイポストのつなぎで効果的に攻め、10点差にまで詰め寄り粘りをみせる。
後半に入り、こちらもゾーンディフェンスを仕掛け、トップからのプレッシャーを与える。

このディフェンスが効き、激しいディフェンスから相手のターンオーバーを誘い、さらに#13岡田のアシストが冴え渡り得点を重ね、ついに逆転。

第4Q残り8分まで最大10点差のリードを奪う。
しかし、ここからGYMRATSは守りに入ってしまい、相手の勢いにのみ込まれてしまう。
立て続けにシュートを決められ、更にその悪い流れの中でターンオーバーを連続してしまう。審判の笛も次第に相手寄りになってきた場面でリズムを奪われ再逆転を許し、敗戦。
最終スコアは、107-121。
途中リードする展開があった中での悔しい敗戦となった。
勝負どころの流れを作り出すこと、相手ペースになった時にオフェンス・ディフェンス共にどのようなカードを切り、リズムを断ち切れるか。

審判の基準を見極めること。

悪い流れの中でターンオーバーをいかに減らせるかが勝つためには必要だと再確認する試合となった。
ただ、チームとしての戦い方・考え方の共通理解が深まり、勝負どころまで持ち込めたことは次戦へ、勝利へと繋がる大きな収穫である。
チームとしての積み重ねが増えてきている中、選手個人の目的意識、役割を見出すことが、それぞれを次のステップへと導いていく。
年内残り3戦、
どのようなカタチで前半戦を終えるのか注目される。
Tedrrick: 53pts
Yoshida: 23pts
Joc: 20pts
Okada: 7pts 12ast

Game3 vs FAYETTEVILLE FLIGHT【110-144】


〜 Report 〜

SHIZUOKA GYMRATSの第3戦、今回の試合は前回の試合でカタチが見え始めた中心選手へのボールの供給、日本人選手の点数の取り方、ボールシェアをポイントとして試合に臨んだ。
【1Q】
イメージの共有を徹底していたこともあり、ゲーム序盤に自分たちのカタチを上手く作り出し、テドリックにボールを集め、さらに日本人選手でバランスを整えながらアタックすることに成功。良いスタートを切る。

第2戦で2桁得点を記録した#21吉田がこの試合も積極的にシュートを狙っていき得点を重ねる。
【2Q】
1Qの流れもあり、積極的にシュートを決めにいくが、お互い点の取り合いになってしまい、SHIZUOKA GYMRATSの得点以上に相手チームにスコアを重ねられてしまう。

30点差が開いてしまい、致命的なダメージに。
後半になり、2Qの反省を活かしディフェンスでの仕掛けを加える。ゾーンや前からのディフェンスをすることで相手に時間を掛けさせ、ターンオーバーを誘う。

これが機能する時間帯もあり、後半はイーブンの展開に持ち込むことに。
#0市瀬もリバウンドに奮闘し、くらいついていくが、前半の点差がそのまま響き試合終了。
最終スコアは、100-144
#13岡田の12アシスト、#21吉田の22得点をはじめとする日本人選手が積極的にボールに絡むカタチが出来、110点とハイスコアを記録したことが収穫である。
しかし、試合に勝つためには点の取り合いをするのではなく、ディフェンスや、オフェンスのペースをコントロールすることでの失点を防ぐことが必要だ。
  
毎試合チームの共通理解が深まってきている中での収穫と課題をどのように次戦へ繋げるか。

まずは大きな1勝をあげるべく、SHIZUOKA GYMRATSの挑戦は続く。
Tedrrick 50pts
吉田 22pts
Joc 19pts
市瀬 7pts
北村 6pts
岡田 12ast

Game2 vs Atlanta Crown【94-99】


〜 Report 〜

第2戦は、第1戦の課題をチームとして、各個人としてどれだけ修正できるかを試される試合。
序盤から1戦目の反省を活かし、得点源であるテドリックにボールをあつめる。

さらにパスを入れたあとのチームの約束事を徹底することで動きが加わり、リズムを作り出すことに成功。

対するAtlanta Crownはアウトサイドのスリーポイントを中心にオフェンスを組み立てていき、要所でGYMRATSの流れを止めていく。
前半は拮抗した状態で後半に突入。
後半戦、1戦目で大きな課題であった日本人選手の得点力不足を克服すべく、#20北村、#21吉田が積極的にシュートを狙い、効果的にスコアしていく。そこからGYMRATSは流れを掴み、ついに逆転に成功。
しかしそこから外国人選手のシュートが落ち始め、引き離すには至らず、最終クォーターに突入。
勝負の第4ピリオド、外のシュートを打たせないようタイトなディフェンスを意識するSHIZUOKA GYMRATS。
Atlanta Crownはそれを逆手にとるかのようにドライブ。ヘルプが出てきたところで再び外に合わせ、スリーポイントを立て続けに沈め再逆転。
逆に引き離されてしまう。
しかしそこからGYMRATSも意地をみせ、この試合確率の高い#13岡田のスリーポイントで追い上げをみせる。ついに1ゴール差に。
勝負の局面、相手のシュートを封じ、GYMRATSのシュートチャンス。
同点を狙いスリーポイントを放ったが、惜しくもリングに嫌われ万事休す。
94-99、悔しい敗戦となった。
試合を通じて相手にアウトサイドシュートを効果的に決められてしまったこと、オフェンスで、外国人選手のシュートが落ち始めたときに日本人選手がどのようにして動きをみせ、流れを繋ぐことができるかが次戦への課題となった。
しかし、1戦目からの高い修正力をみせ、勝負所まで持ち込めたこと、日本人選手2人が2桁得点を記録したことは大きな収穫である。
まずは貴重な1勝をあげるべく、SHIZUOKA GYMRATSの挑戦は続く。
テドリック 33点
ブランドン 25点
吉田   14点
北村   11点
岡田   9点

Game1 vs Atlanta Wildcats【86-157】


〜 Report 〜

まずは皆様の多くの支えをいただき、SHIZUOKA GYMRATSとして今シーズンのコートに立つことが出来たことに感謝です。本当にありがとうございます。
今シーズン初戦の相手は全米TOP10に入る程のチーム、Atlanta Wildcats。
こちらは日本人と、昨年からのチームの得点源であるテドリック、そしてブランドンの2名を加え第1戦に挑む。
立ち上がり、ジムラッツはマンツーマン、相手は積極的に前からのプレッシャーをかけるディフェンス。このディフェンスに初戦のかたさを狙われ、ボール運びでのターンオーバーを続発。

ABA特別ルールである3D(バックコートでターンオーバーした場合、次の相手の攻撃にプラス1点の権利が与えられる)により、大量得点を許してしまう。

1Qだけで50点の失点を許してしまい苦しい展開に。

ジムラッツは前半終了間際にディフェンスをゾーンに変更。これが効果的に相手の脚を止め、リズムを変えることに成功、後半に望みを繋げる。

しかし、オフェンスの狙いどころが定まらず、得点がのびない。どのように修正していくのか。
後半、前半に効果があらわれたゾーンとマンツーマンを要所で使い分け、相手のリズムを崩しにかかる。

オフェンスでもテドリックにボールを集めることによってリズムが生まれ、要所で岡田がシュートを沈め得点を伸ばす。
しかし、1試合を通じてこちらのターンオーバーが多いことに加え、相手の得点力は衰えず、86-157で終了。

3Dの怖さを知る内容となった。
この試合で顕著に表れたターンオーバーの数を減らすこと、日本人選手がどのようにして得点を伸ばしていくかが鍵となるシーズンとなりそうだ。
次戦、どのように課題を修正してくるか期待したい。